携帯サイトはこちら
|
ケガの救急処置マグナムカップでは、多くのプレイヤーに末永くバレーボールを アキレス腱断裂処置:冷やしたり、湿布をはったりしない方が良いようです。立ったり歩いたりしてはいけません。腹ばいになり足の甲を出来るだけ床面につけるようにして足先を伸ばし、副木を使い、すねから足先まで固定します。速やかに医師の診療を受けましょう。
コメント アキレス腱断裂の疑いがある場合には、その足を使わないようにして、慌てずに病院に行くのが良いみたいです。断裂の瞬間は「ボールが当たった」「後ろから蹴られた」ように感じ、痛みが生じるようです。つま先立ちができなければ、断裂の可能性が高くなります。 治療:手術をする手術的治療と手術をしない保存的治療があります。手術的治療が一般的のようで回復までには手術後3~5カ月程度かかるようです。 突き指処置:患部に包帯やテーピング(伸縮性なお可)を巻くなどして適度に圧迫することで、内出血と腫れをくいとめ、回復を早めます。腫れあがる前に、冷却(アイシング)と同時に素早く行うのがポイントです。注)きつ過ぎると悪化してしまいます。 ねんざ(靱帯損傷)処置:患部に包帯やテーピング(伸縮性なお可)を巻くなどして適度に圧迫することで、内出血と腫れをくいとめ、回復を早めます。腫れあがる前に、冷却(アイシング)と同時に素早く行うのがポイントです。注)きつ過ぎると悪化してしまいます。
どんなケースに対しても効果があるのは患部を冷水か氷で20分程度冷やすことです。冷却後冷湿布など炎症止め処置を施すのが良い処置です。 手は吊り、足は座布団や枕の上にのせて心臓より高くすると楽になります。 コメント 捻挫も骨折を併発している場合があるので、念のため医師の診療を受けるようにしましょう。捻挫は、足首、手首、指、膝などの関節が外れかかって元に戻ったものです。捻挫を、1度・2度・3度と3段階に分類することがあります。 1度(軽症):狭義の「捻挫」です。靱帯のごく一部の線維が切れた場合で疼痛は軽く関節の異常な動揺性はありません。 2度(中等症):「靭帯の不全断裂」です。靱帯のかなりの部分が切れ、疼痛、腫脹、内出血なども強く、関節に動揺性を生じます。 3度(重症):「靭帯の完全断裂」です。腫脹、疼痛、関節動揺性が強く見られます。 治療 1度の軽症でも、まずRICE療法を行います。その後、テーピングなどの簡単な固定材料を使用して3週間程度で復帰可能なケースが多いようです。2度の場合は、ギプス固定が必要です。3度となると、損傷部位によっては、確実な安定性を確保するために靱帯縫合手術や靱帯再建手術が考慮されます。骨折、神経断裂による突き指は手術が必要な場合があります。軽視せずに痛みや腫れ、曲がりがひどい時には速やかに医師の診療を受けましょう。 RICE治療ケガをした直後は、局所を安静にして( Rest )、冷やし( Icing )、圧迫を加え( Compression ) 、高く挙げておく( Elevation ) 、ことが大切です。 そうすることによって、二次的な損傷、内出血、腫れを最小限に抑えることができます。 打撲や捻挫をはじめ全ての「外傷」を受けた直後の処置として基本的に大切なことです。 「RICE」治療の方法と注意点 Rest(安静):そえ木、固いダンボールなどで固定する。上肢では顔を洗うような肢位、下肢では股関節、膝関節をやや屈曲した肢位で固定します。受傷部位を中心にその上下の関節を越したところまで固定するのが原則です。
Icing(冷却):外傷により組織の中が腫れてくるので、氷またはアイスパックによる冷却が必要です。はじめの48時間は持続的に冷やす必要があります。ただし、凍傷には十分注意してください。
Compression(圧迫):腫脹を抑えるため、伸縮包帯などを用いて圧迫しましょう。強すぎて、神経麻痺や循環障害を生じないように注意しましょう。
Elevation(高挙):静脈血の流れをよくし、腫脹を少なくするのが目的です。患部を心臓より高くするのが原則です。 熱中症熱中症とは、暑い環境で発生する障害の総称で、次のような病型があります。 骨折・脱臼処置:副木として、割り箸、ものさし、鉛筆、板、木の枝、傘、ステッキ、ストック、毛布、シーツ、バスタオル、座布団、新聞紙、雑誌、ダンボールなどをあてて安静を保つようにします。副木は骨折部の上下の関節を含めての長さと十分な硬さ、幅のあるものを使います。副木と体の間には、必ずタオルなどの当て物を入れておきます。場合により体を毛布で包んで保温します。副木を当てた後、固定がきつすぎると、出血や腫れのために血行障害を起こすこともあるので、約30分おきぐらいに縛り具合を調べます。傷のある時は、先に手当てをしておきます。無理に骨を押し込んではいけません。 ぎっくり腰処置:。痛みは、暖めると和らぎます。ねんざ同様に冷却することもよいようです。患部をもんだりさすったりせず、体をエビの様に丸めて横になるか、膝の下に丸めた毛布を入れて上向きにねかせます。サラシ木綿などで腰椎の部分をしっかり巻いておくと効果的です。筋違いを起こした患部が赤くなっていたら冷やす。処置方法はお医者さんと相談してください。 頭部打撲脳の損傷が疑われる場合
頭部外傷で重要なことは、脳の損傷の有無です。まず、けが人の意識を確かめます。大声で呼んでも眼を開けず会話することができなければ、意識がないと判断して脳の損傷を疑います。この際、大きく体を揺さぶってはいけません。 このほか何回も吐いたり、けいれん発作(手足をがくがく動かす、あるいは手足をピーンと突っ張り、この間は呼びかけても反応がない)が起こった時も脳の損傷を疑います。脳の損傷が疑われた場合はすぐに救急車を呼びます。 頭部からの出血がある場合 頭皮は血管に富むため、手足の傷に比べると出血が多い傾向があります。しかし、成人では頭皮からの出血だけで命に関わることはまずないので、あわてずに清潔なハンカチやタオルを当て、圧迫止血(あっぱくしけつ)(止血法と創(そう)処置の原則)を行います。 出血がほぼ止まったように見えても、傷の深さや大きさは髪の毛でおおわれているためわかりにくいので、流れるほどの出血があった時は脳神経外科を受診したほうがよいでしょう。 頭部打撲の場合 意識がはっきりしていて出血もなければ、頸椎に損傷がないことを確認します。 (1)両手足に力が入る。 (2)両手足にしびれがない。 (3)首の後ろを触っても痛がらない。 以上の3つとも問題がなければ、けが人を静かに動かして寝かせ、様子を観察します。ただし、ひとつでも異常がある時やけが人がこれらの質問にはっきりと答えられない時は、けが人を動かさずにすぐに救急車を呼びます。 様子の観察は最低3時間、それ以後は症状によりますが通常は24時間行います。高齢者や、血を固まりにくくする薬を医師から処方されている場合は、2〜3日間注意が必要なこともあります。 頭をぶつけただけでも吐きやすくなるので、食事はひかえめにします。また、当日の入浴は避けてください。 受傷翌日、とくにいつもと変わりなく、食事もできて嘔吐もなければ、まず今回の頭部外傷については心配ありません。ただし、中高齢者は慢性硬膜下血腫(こうまくかけっしゅ)の可能性がまれにあるので注意が必要です。 救急車の呼び方東京都での事故の場合で救急車を呼ぼうか迷った時には7119番(東京消防庁救急相談センター)に連絡してください。 例 |