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第26回男子大会閉幕

[2015年03月22日]
第26回男子大会閉幕
第26回男子大会閉幕
第26回男子大会閉幕
第26回男子大会閉幕

第26回男子大会が終了しました。優勝は奔流道。準優勝はJAIL、ベスト4にMAX、東陵東京クラブ 。 準決勝第1試合は2次予選敗退ながら棄権チームによる推薦で参加の奔流道 VS 第二シードの曙を二回戦で倒したMAX。第一セット終盤MAXが粘るも失セット、流れの乗った奔流道が勝利。

決勝第2試合はフルセットで東海地方の雄、BREZZAを倒した東陵東京クラブ VS メンバー豊富のJAIL。フルセットになるも粘る東陵東京クラブを振り切りJAILが勝利。

奔流道は登録13人、JAIL登録12人、東陵東京クラブ14人、MAX14人。
今大会では選手層の厚いチームがベスト4に進出しています。

 

決勝戦は2大会連続優勝を目指す JAIL VS 前々回優勝の 奔流道 の試合。


前評判はJAIL若干優勢。20代前半の若い選手の活躍が鍵を握るのではと役員間では話をしていました。
JAILはセッター高橋寛記さんのトスが安定感抜群。上野太郎さんを中心に技術が高い選手が集まっています。
奔流道はセンター陣のブロックとネット際での活躍及び攻守の要の宮下壮さんを中心に切れのある攻撃力が注目のチームです。


注目の第1セット目スタートは1点目は奔流道にミスが出てJAIL先制。
序盤は両チーム硬さが見られ、ややミスが多い 5-5。
両チーム硬さが取れ、本来のプレーが出始めるも五分五分 10-10。

中盤繋ぎの良い奔流道が15-13で2点リード。しかしJAILも反撃。JAIL高橋寛記さんのナイスサーブなどでJAIL逆転17-15。

奔流道1回目のタイムアウト。JAIL前回大会MVP上野太郎さんのスパイクと斎藤俊吾さんのサービスエースで加点21-17。
JAILがワンチャンスで流れをつくる。22-17奔流道2回目のタイムアウト。奔流道メンバーチェンジをして流れを変えようとするもののJAILが要所を締めて1セット目は25-20でJAIL奪取。

2セット目序盤。奔流道がコンビとブロックで流れをつくる3-0。白岩さんのブロック、19番のスパイクなどで奔流道に勢いが出始める7-2で序盤は奔流道。

JAIL向井啓太さんのブロックポイントなどで7-8。両チームブロックポイントを重ね10-8奔流道リード。
JAIL上野太郎さん、斎藤俊吾さんの活躍で追いつく11-11。
奔流道エース宮下壮生さんのスパイクとサービスエースで再度引き離す。13-11。
JAIL高橋寛記さんの見事のトス回しでJAIL再度追いつく。13-13。
JAIL石垣浩太さんが活躍するものの奔流道白岩克俊さんの活躍で18-15。
JAILメンバーチェンジ須山新吾さん、臼田修治さんのベテランコートイン。流れは変わらず奔流道21-17。
この試合絶好調のJAIL高橋寛記さんのサーブを凌いだ奔流道が優勢22-19。
奔流道19番、白岩さんの活躍で2セット目を押し切る25-19で奔流道が奪取。

3セット目、奔流道サーブでスタート。JAILエース上野さんの活躍で先取点。
奔流道、JAILセッターの見事なトス回しで序盤戦は互角5-5。
奔流道エース宮下さんが連続得点8-5。
JAILエース上野、奔流エース道宮下の打ち合い10-8奔流道リード。
JAIL29番のスパイク、9番のスパイクで追いすがるも奔流道19番のスパイクで奔流道リードでコートチェンジ13-10。

両チームにミスが出る17-15奔流道リード。JAILエース流れを変えたいが惜しいミスが続き加点できず。
奔流道高橋正樹さんがスパイクを決めたところで16-20JAIL1回目のタイムアウト。

タイムあけにエース上野さんが止められるものの新垣昇梧さんが速攻を決める17-21奔流道リード。

JAIL斎藤さんのバックアタック石垣さんの好スパイクで追いすがるものの流れに乗る奔流道がマッチポイント24-19
奔流道エースの宮下さんがスパイクをコートに叩きつけて奔流道が2大会ぶり2回目の優勝を飾りました。

ご参加頂いたすべての方に感謝します。マグナムカップは今後も参加チームの皆さんのためにある大会であり続けられるように精進していきたいと思います。

マグナムカップ 代表 大江芳弘